ChatGPTのカスタムGPT(GPTs)の作り方と活用アイデア10選【2026年版】
公開: 2026年04月12日
GPTs(カスタムGPT)は、ChatGPTを自分の用途に特化した専用AIアシスタントとして設定・保存できる機能です。プログラミング不要で、自分だけの「ブログライター」「法律Q&Aアシスタント」「英語家庭教師」などを作れます。ChatGPT Plus($20/月)以上のユーザーが利用できます。
GPTsでできること
- カスタムの指示(システムプロンプト)を設定して特定の役割を持たせる
- PDFや文書ファイルを「知識ベース」として読み込ませる
- Web検索・画像生成(DALL-E)・コード実行を組み合わせる
- 作ったGPTsをURLで共有または公開マーケットプレイスに公開
GPTsの作り方(ステップバイステップ)
Step 1: 作成画面を開く
ChatGPTのサイドバーから「GPTを探す」→「作成する」をクリック。または直接 chatgpt.com/gpts/editor にアクセスします。
Step 2: AIとの対話で基本設定
「作成」タブでAIが「どんなGPTを作りたいですか?」と聞いてきます。「日本語のブログ記事を書くアシスタントを作りたい」のように会話形式で伝えると、AIが自動で設定を組み立ててくれます。
Step 3: 「構成」タブで詳細設定
「構成」タブに切り替えると、より細かい設定ができます:
- 名前・説明:GPTsのタイトルと概要
- 指示:このGPTがどう振る舞うべきかの詳細プロンプト
- 知識:PDFや文書ファイルをアップロードして参照させる
- 機能:Web検索・画像生成・コード実行のオン/オフ
Step 4: プレビューでテスト
右側のプレビュー画面でテスト会話ができます。意図した通りに動作するか確認しながら指示を調整します。
Step 5: 保存・共有
「保存」ボタンで完成。「自分のみ」「リンクを知っている人」「全員に公開」の3段階で公開範囲を設定できます。
活用アイデア10選
| GPTs名 | 用途 | 設定のポイント |
|---|---|---|
| ブログ記事ライター | SEO記事の下書き生成 | ライティングルール・キーワード指定 |
| 英語メール添削 | ビジネス英語の校正 | 丁寧さのレベル・返信文も生成 |
| 社内規定Q&A | 就業規則・ルールの質問応答 | 規定PDFを知識として登録 |
| 議事録フォーマッター | 会議メモを整形 | 出力フォーマットをテンプレート化 |
| プロンプトジェネレーター | 画像生成AI用プロンプト作成 | Midjourney/DALL-E構文を学習させる |
| 英単語コーチ | 英語学習サポート | クイズ・例文生成・弱点記録 |
| コードレビュアー | 書いたコードのレビュー | 言語・コーディング規約を指定 |
| 競合調査アシスタント | Web検索で競合分析 | Web検索をON・分析フレームを設定 |
| キャラクター対話 | 特定キャラと会話練習 | 人格・口調・知識を設定 |
| レシピアドバイザー | 食材から料理提案 | アレルギー・好みを考慮する指示 |
効果的なプロンプト設定のコツ
- 役割を明確に:「あなたは〜の専門家です」から始める
- 出力形式を指定:「箇条書き3点で回答」「表形式で出力」など
- 禁止事項を書く:「〜は絶対に行わないでください」で逸脱を防ぐ
- 会話の冒頭文を設定:ユーザーが開いた瞬間の挨拶文を設定する
まとめ
GPTsは「ChatGPTをカスタマイズして自分の仕事に特化させる」最も手軽な方法です。一度作れば毎回同じ指示を入力する手間がなくなり、業務効率が大幅に上がります。まずは自分が毎日使うタスク(メール文作成・要約・翻訳など)を一つ選んで専用GPTsを作ってみてください。